いちふくまったり家族日記

二人目はやっぱり楽だった!!出産レポート

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一人目の長男は高位破水からの促進剤、陣痛出産でした。陣痛が来てから約7時間での出産だったので、初産にしては早い方でしたが、7時間陣痛に耐えるのは大変です。。。子宮口が全開になってからは、すぐには出てこず、1時間半いきみ続け、もうへとへとでした。会陰切開の瞬間は痛いし、産後の処置も麻酔をかけてもらえず、縫われるのが本当にきつかったです。
産後は、傷口は痛いし、ひどい貧血になるし、歩くことができませんでした。

出産は、初産は大変だけど二人目からはそこまで辛くない、という話なので、二人目はすぽーんと産まれてこないかなー?と期待して挑んだ体験記です。

陣痛が来るまで

二人目の次男は、10月中旬が予定日でした。ただ、次男は2021年4月に保育園に入れる予定です。予定日付近の10月に産まれてしまうと入れる保育園が少なくなってしまう。何とかして9月中に産んでしまわねば…!!!
という意気込みの元、出産を早めるジンクスを色々試してみることにしました。

試してみた出産を早めるジンクス
・ウォーキング
・トイレ掃除
・階段の上り下り
・オロナミンCを飲む
・焼き肉を食べる

長男の保育園の送迎や、産院までは歩いていきましたし、買い物も徒歩で行きました。一人でランチに焼き肉を食べたり、オロナミンCを箱買いして、一日一本飲んでいました。
そして、お腹の子に向かって絶えず、「早く生まれろー!」と念を送っていました(笑)

(ちなみに、後で助産師さんに聞いてみたところ、体を動かすことは、実際に効果があるようです。ただ、オロナミンCとか焼き肉とかは本当に効果があるかは不明だそうw)

が、私の頑張りむなしく、10月になってしまいました。

そんなある夜、ようやくおしるしがやってきました!何となく弱い生理痛のような痛みも感じます。
翌朝、相変わらず不定期に弱い生理痛のような痛みがあります。これは今日にも産まれるぞ、と直感した私は、急いで家の掃除をし、スーパーに買い物に行き、長男(と主人)のご飯を大量に作り置きすることに。

12時を過ぎると、弱い生理痛のような痛みは、10分間隔になりました。
これは陣痛なのか、ただの前駆陣痛なのか???
判断に困り産院に電話すると、とりあえず入院準備して来てください、と言われたため、主人を仕事から呼び戻すことに。
主人が帰ってくるまでに、残っていた家事を終わらせ、シャワーを浴びて準備万端にしておきます。

いざ入院!産まれる―――!!

14時に主人が帰宅し、二人で病院に向かいました。内診してもらったところ、子宮口1㎝。。。
まだ時間がかかりそうなのでいったん家に帰り、主人とのんびりしていましたが、16時に少し痛みが強くなったので、再度病院に行くことに。子宮口は3.5㎝になっていたため、入院が決定しました。
コロナのせいで立ち会い出産はできないため、ここで主人とお別れです。

まずはNSTで赤ちゃんの心音とお腹の張りを観察します。が、特に痛みに変化ありませんでした。

19時に夜ご飯です。すると30分後にはお腹がより痛くなり、20時には、呼吸法で痛みを和らげるのが困難になるほどThe!陣痛!!が来ました。この時子宮口は5㎝。
その30分後。さらに陣痛は強くなりました。子宮口はいきなり8㎝!

え?開くの早くない💦??

ここで、点滴の針を挿入します。今回は1発で済んだためほっと胸をなでおろしました。

そして20:50。子宮口全開の破水です。
あまりの展開の速さにびっくりです。
そして4回ほどいきむ波が来たときでしょうか、21:17に次男誕生しました!!
全開になってから、ほんのちょっといきんでたら出てきました!会陰切開もなし!!

出てきた瞬間に、なんかでかくない!?と思っていたら、約3600gもありました💦お腹の中にいすぎて、大きくなりすぎちゃったんだろうな(笑)

その後は胎盤が出るのを待ちます。が、これがなかなか出てこない。。。次男のサイズが大きかったため、胎盤も大きくて出てきずらいのだとか。長男の時はあっという間に出てきたのに、今回は下腹を強く押され、痛い思いをしていたら15分後、ようやくぬるっと出てきてくれました。
切開していないため、処置は無いかな?と思っていたら、若干裂けてしまったため、今回も縫う羽目になってしまいました💦
(今回は初めから麻酔してもらったのに、全然効いていないのか、やっぱり処置中は痛かった😖w)

立ち合いができない😢病院の対応

コロナのため、産院では立ち合いも、面会も禁止となっていました。出産のときは主人とテレビ電話をつなげ、励ましてもらっていました。(まぁ、何か適当にがんばれがんばれと言われた記憶しかありませんw)

また、産まれる直前からは、持参したカメラで、助産師さんが動画と写真を撮ってくれました。なかなか臨場感のある映像で、見るのが恥ずかしいくらいです。次男を取り上げてくれた先生は、その次男をすぐにスマホのカメラに向かって見せてくれました。主人も大喜びです。写真は産まれたての息子の写真がいっぱいでした!!

ちなみに、私はGoProを頭に装着して出産するつもりだったのですが、助産師さんにきっと映らないから、と言われてしまい、せっかく購入した頭につけるベルトを泣く泣く使用しないことになりました(;’∀’)

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長男の時は、陣痛に苦しむ時間が長く、何度ももうだめだ…と心が折れかけましたが、今回は、陣痛の強い痛みに耐えたのは約2時間と結構楽でした(それでも痛いのは痛いのですが😅)

今回はあまり陣痛に苦しまなかったためか、軽い貧血程度で済み、産後も自分で歩くことができました。また、会陰切開もしていないため、痛みが少なく快適です。ただ、長男の時と比べて、子宮が収縮する痛みの後陣痛が強く感じられました。
それでも、産後は前回よりも元気だったため、やっぱり二人目以降はお産楽になるんだなぁ、と実感しました。

ちなみに、助産師さんから陣痛に耐える時間を短くする方法(お産を早める方法)を聞いたのでまとめておきます。

お産を早める方法
・食事
・浣腸
・歩いたり動き回る
・嘔吐する

もし、陣痛がつらすぎて、早く生んでしまいたい、と思ったら上記を試してみてください。

投稿者: いちふくママ

3歳・1歳男児のママ。埼玉県在住。主に子育ての事や、家族旅行の内容について書いています。 趣味:旅行、自然散策、神社巡り

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