いちふくまったり家族日記

エアコンが臭い!?プロに掃除依頼してみた

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我が家のリビングに設置してあるエアコン。購入してから3年がたとうとしています。
なんだか、コイツ、最近臭い。。。
良く見てみると、送風口に黒カビが😱
拭いてみると案外簡単に取れるのですが、奥を見てみると、中も真っ黒なのが分かる😱😱😱
そしてこいつらは自分では取れない。。。

という事で、プロの方にエアコンのお掃除を依頼してみた対応と、その感想です。


プロに頼むまでの過程

我が家では、引っ越してきた3年前に、リビングにエアコンを設置しました。なるべく掃除の頻度を減らすべく、ちょっとお金を出して、お掃除エアコン(FUJITSU nocria)を購入しました。このエアコン、電源を切ると、自動でお掃除をしてくれるタイプなので、こりゃ楽ちんだ、と喜んでいました。
引っ越した当初は、日中誰も家にいないため、夜間のみの使用でしたが、子育てが始まると、夏場と冬場は基本つけっぱなしです。

それが、猛暑の今年、2020年8月。なんだか、エアコンをつけるたびに異臭がするようになりました。主人と息子もゴホゴホと咳をしています。

ん??

と思ってエアコンをのぞいてみると送風口に黒いものが付いているではありませんか。。。!!!

ゲッと思い慌ててキッチン用のカビハイターで掃除してみるとあっという間にふき取ることができました!😄

が、

喜んだのもつかの間、奥を覗いてみると、中にも何やら黒い汚れがビッシリ。。。

とりあえず伝染したストッキングを割りばしに括り付け掃除してみたのですが、全然取りきることができません。それどころか、エアコンを起動すると部屋に黒い汚れをまき散らしてしまいます😱

もうこれは、素人ごときが太刀打ちできる問題ではない。。。とプロにお願いすることにしました。

エアコン掃除予約

プロに依頼すべく、検索です。
エアコン掃除のお値段は安くて5,000円ほど。

まーそんなもんか、とよくよく見てみると、5,000円というのはお掃除機能のついていないタイプのお値段で、お掃除機能のついているエアコンは、さらに10,000円ほどかかることが分かりました。

結構高い。。。

あちこちのサイトを見てみましたが、我が家では最終的に、そこまで安くないものの、CMでよく見かけるところにお願いすることにしました。

早速予約をしようとしてみると、8月・9月は忙しいようで、予約が10月になってしまいました。。。息子のためになるべく早くしたかったのですが、仕方ないですね。

また、予約の際にエアコンの設置状況を尋ねられました。我が家のリビングのエアコンは、右側が壁から5cm離れて設置してあります。お掃除エアコンは、部品を色々取り外して掃除するそうなのですが、FUJITSU nocriaはエアコン右下に基盤があるそうで、壁からあまりにも近いと部品の取り外しができず、清掃そのものができなくなる、と言われました。5cmはぎりぎりのラインだそうです💦

エアコン掃除当日

清掃当日の流れ
清掃内容の確認
今回は、エアコン清掃に加えて、防カビ効果のあるチタンコートもお願いすることにしました。
清掃には、電源と、水場(外の水道or浴室)の使用を求められます。

清掃開始
①エアコンの外側を外す

清掃前のエアコン中身。とっっっても汚い。。。

②汚れが飛び散らないようにカバーをかける

③薬液をかけてブラシで汚れを落とし、水で流す
 (この時の液体はお見せ出来ないほど真っ黒でした。。。)

④ドライヤーをかけた後に自然乾燥

⑤外した部品を洗浄

⑥チタンコーティングを噴霧し、ドライヤーで乾燥

見違えるほどきれいになりました✨

⑦組み立て

⑧エアコンを1時間起動し、乾燥

これらの作業は4時間で完了しました!かかった費用は24,000円。いいお値段でしたが、仕上がりに満足しました!!

これからエアコンを購入する際の注意点

掃除の際に、プロの方にエアコンについて色々尋ね、エアコンの購入・設置について助言をいただきました。

エアコン購入・設置の助言
・キッチンがある部屋のエアコンは、お掃除機能のついていないものがよい
・設置する際は、壁から10cmは離れている方がよい

キッチンのある部屋では、料理をする際にどうしても油分が空中を漂ってしまいます。換気扇をつけていれば問題ないのですが、換気扇が汚れてきてしまうと、油分をとりきることができなくなってしまい、その油分がエアコンに入り込んでしまうそうです。

お掃除エアコンは、ホコリには強いのですが、油分を汚れと判断せず、掃除することができません。そうしてエアコンに油分がどんどんたまってしまい、それがカビの原因となってしまうそうです😱

我が家のリビングのエアコンにカビかついてしまったのは、そういったことが原因でした。
キッチンのある部屋だとエアコン内にカビが付いてしまうため、本体価格が安く、掃除料金も安い、お掃除機能のついていないエアコンをおススメします!!

我が家ではしばらくエアコンを買い替える予定はないため、これからはマメに換気扇を掃除して、なるべく油分がエアコンにつかないようにします。

また、掃除をする際には、外側のカーバー等を外す必要があるのですが、壁からあまりにも近いと外して清掃することができません。部屋の間取りにもよるとは思いますが、なるべくなら壁から10cmは離して設置した方が良いでしょう。

投稿者: いちふくママ

3歳・1歳男児のママ。埼玉県在住。主に子育ての事や、家族旅行の内容について書いています。 趣味:旅行、自然散策、神社巡り

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