いちふくまったり家族日記

意外と快適!?JAL?ANA??妊娠中の飛行機の話

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幸いなことに妊娠中は、あまりつわりがひどくなかったため、普通に仕事をしていました。

私の仕事は出張が多く、妊娠2ヶ月~8ヶ月の間も出張に行っていました。飛行機に乗ることも多かったです。ちなみに私はJAL派なのですが、出張先によってはANAに搭乗することもあります。2社とも、非常に細やかな気配りをしていただきました。その比較感想です。

ただし、妊婦が飛行機に乗ると、気圧の変化によっておなかの中の赤ちゃんに負担がかかってしまい、最悪の事態になることもあるため、主治医と必ず相談してください!!!主治医からの許可がでても、当日の体調が良く無ければ、飛行機に乗ることをお控えください。

マタニティマーク

マタニティマークは母子手帳交付の際に頂けるものですが、JR東日本や東京メトロなどの首都圏駅や、空港でももらえます。そのほか、かわいらしいものを購入したり、雑誌の付録や、神社によっては安産祈願した際に授与される場合もあります。

私は、JR、JAL・ANA出発カウンターでそれぞれ頂きました。残念ながらJRとJALで頂いたものは、いつの間にかなくなってしまいましたが;;

ANAマタニティマーク

JAL・ANAともにロゴとかわいらしい絵が描かれていました。

このマタニティマーク、つけない妊婦さんも多いのですが、何かあった際に、すぐ妊婦だとわかるよう、カバンの中などに携帯することをおススメします。

搭乗

搭乗は、もちろん最も早い事前改札サービスで飛行機内に向かうことが可能です。

搭乗ゲートにつくと、JAL・ANAともに体調や、妊娠週数/出産予定日を尋ねられます。両社とも妊婦が飛行機に乗るのは問題ないのですが、出産予定日28日前からの搭乗には医師の診断書が必要になります。予定日にさらに近づくと、医師が同伴しなければ搭乗できないこともあるため、詳しくは各航空会社にお問い合わせください。

搭乗ゲートを通過すると、飛行機への案内です。

ANAでは、体調に気遣いながら、飛行機へ案内されました。おなかに負担がかからないよう、ゆっくり荷物を網棚へ片付け、座席に座ります。もし網棚に荷物を収納するのが難しければ、CAさんにお願いしてください。

JALでは、まず、持っていたキャリーケースを運んでくれました。キャリーケースを押すのにはあまり負担が無いのでびっくりです。また、座席までCAさんが付き添ってくださり、荷物も網棚へ収納してくれました。至れり尽くせりでした。

両社とも座席に着席後は、ほかのお客さんが搭乗する前にブランケットを持ってきてくださいました。JALは、なぜか子供用のおもちゃを持ってきてくださることもありました(搭乗4回中3回)。まだ生まれてもいないのに???笑。

機内でもらったおもちゃ

いくつか種類がある中から、私はJALのロゴが描かれた、かわいらしい飛行機のおもちゃを選びました。写真左の、木の飛行機は、車輪付きのおもちゃが好きな息子の遊び相手になってます。

機内での過ごし方

飛行機が動き始めてからは、JAL・ANAともに特にサービスに変わりはありません…というか、私は乗り物に乗ると、あっという間に眠くなるたちなので、気づかなかっただけかもしれませんがw

離陸直後の上昇中は、おなかが若干張りました。うーん、やっぱり飛行機は乗らない方がいいのかしら?とちょっとドキドキしましたが、問題なくて良かったです。

妊娠中は、頻尿になる方もいますし、つわりがひどい方は、吐き気を催してしまうかもしれません。急なアクシデントに、エチケット袋が多めにあると安心ですね。妊娠中は血流が普段と比べて悪いため、ずっと同じ姿勢でいるとエコノミークラス症候群になりやすいこともあり、妊婦は特に通路側の席を確保した方が良いと思います。窓側の席になってしまっても、座る姿勢を変えたり、体を動かす事が出来ます。また、こまめな水分補給を忘れずに!! 水分を持ち込むのを忘れた方は、ドリンクサービスでおかわりするのもありですね。

着陸後

着陸後は普通です。CAさんの補助が必要であるならば、ほかのお客さんが降りた後にお願いする事が出来ますが、私は特に体調に問題なかったため、自分で網棚から荷物を降ろし、降機しました。

降機後は、ほかの社員と合流し、仕事へ参ります。


JALもANAも空の旅を快適に過ごす事が出来ました。ただ、私がJAL派だからかもしれませんが、JALの方が、若干サービスがよかったと感じました。

子供が生まれた後は、ゆっくりする暇がないため、妊娠中に旅行に行きたいですよね。私も、主人と二人の時間を満喫するため旅行に行きました。が、やはり妊娠中の旅行には、危険がつきものなので、

  • 主治医とよく相談する
  • 行き先の医療機関を調べておく
  • 母子手帳は携帯する
  • 体調が悪くなれば無理をしない、旅行をキャンセルする

おなかの子を一番に考え、楽しんでください。

投稿者: いちふくママ

3歳・1歳男児のママ。埼玉県在住。主に子育ての事や、家族旅行の内容について書いています。 趣味:旅行、自然散策、神社巡り

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