1歳6ヶ月~2歳児の約半数が偏食をします。
うちの息子もその半数に該当してしまい、1歳6ヶ月ごろから偏食が始まりました。。。ちょうど私の復職時期と重なっており、あまり余裕のない中で、偏食と戦う羽目に。
今現在も息子は食べないものがあるものの、大分落ち着いてきたので、どうやって乗り越えたかご紹介します。
偏食内容
息子が偏食時でも食べていたものは、
- 炭水化物全般
- 卵
- 納豆
- ひき肉
- バナナ
偏食時にどうしても食べなかったものは
- 野菜
- バナナ以外の果物
でした。偏食は食べ慣れていないものを食べなくなる、と思っていたこともありました。
が、うちの息子は、普段家では出さないうどんを出したときはペロッと食べてくれました。どうも、白い炭水化物は何でもOKだったようです。
逆に、毎日出していた野菜スープを食べなくなり、しまいには、生野菜や、大好きなフルーツもバナナ以外食べなくなってしまいました。
偏食対応
さて、この偏食をどうしたものか。
いろいろ調べてみたところ、偏食には、とにかく何度も何度も出して、慣れてもらうことが大事なようです。
しかし、復職し、あまり時間も余裕もない中、毎回食べないものを出すもの疲れてしまいます。手っ取り早く何とかならないかと思い、いろいろ試してみることにしました。
まずは、食べないものを、大好きなものに混ぜて出してみる作戦です!
その1
野菜スープをご飯に混ぜて出してみる➡ごはんごとたべなくなる😢
その2
野菜スープに納豆を混ぜて出してみる➡ぺろりと完食😄
しかし、納豆を出すとあちこちに納豆のねばねばをつけられてしまい、食後の片づけが大変で毎食出す気にはなれません💦
その3
野菜スープとご飯を混ぜて焼いてみる➡その日によって食べたり食べなかったり😖
その4
野菜スープとご飯を混ぜてふりかけをかける➡食べない時もあるが、だいたい食べる✨
というわけで、ひとまず、野菜スープは大好きな納豆とあわせるか、ごはん+ふりかけで食べてもらうことにしました。
そして1ヶ月半後、混ぜなくても食べてくれるように戻りました!
次に、親も一緒に食べてみる作戦です!
生野菜を目の前で食べてみてあーんしてみました。
...見事に食べずに、逆にあーんし返してくれました。
次に、大人のごはんのタイミングであげてみました。
というのも、これまで、息子と親は別々のタイミングでごはんを食べていたからです。
親が食べているものがとても気になる息子君。あーんしてみたら、きゅうり・レタス・キャベツは食べるようになりました!が、ミニトマトはどうもダメなようです。。。
これはいけるのでは???と思い、後日、親が食べる前に息子一人でチャレンジしてみたところ、食べてくれませんでした。。。
どうも、生野菜は親と一緒なタイミングではないとまだ無理のようです。
まとめ
偏食を無くしたいときは...
好きなものに混ぜてみる
親と一緒のタイミングで食事する
うちの息子だけかもしれませんが、参考になれば幸いです。
偏食は一生続くわけではなく、数ヶ月で終わります!この時期はつらいですが、頑張って乗り切りましょう!!!